北京原人でもわかる個室入門
個室に関する情報を集めてみました♪
入口はいると・・・薄暗い中には白い壁にプロジェクターでカラオケ画面が映し出されています。
堀ごたつになっているから靴を脱いでのんびりできます。
焼き鳥が出始めました。(食べ放題ではありません)
キャベツ
チーズつくね
アヒージョ
ズッキーニー
鳥から揚げ
カラオケマシーンは日本と同じもの。
歌も日本の他は韓国と中国の歌
私とYちゃんが習い事の後遅れて到着すると、Mちゃんとガネ~シャさんはもうハイボールやビールを飲んでいてお待ちかね。
「はい!ラベンダーさん歌入れて!」と言われ、飲むのも早々に曲を入れたら、何と一番最初!
最近空気が悪くなってきたから、声がスナックのママみたいになってきているんですが・・・ママダムとお呼び!
・・・っでも歌ってます!案外乗っています。
天城越えです。
みんなまだまだ元気です。
Yちゃんの「残酷な天使のテーゼ」
タンバリン隊が盛り上げます。
Mちゃんは「Tomorrow」
ガネ~シャさんは「リンキン・パーク」やら外人の歌を歌いまくる。
英語で歌えるなんてかっこいい
私はロシア民謡のカチューシャでも歌おうかしら。。。ナターシャだけにね
まだおとなしく座って熱唱。
・・・と思ったら、次の歌は「海のトリトン」何十年前?
た、立った!立ちだして全力のパフォーマンス!トリトン!
「トリトン」でここまで盛り上げられるとは・・・
最初は一人ずつ歌っていたけど、みんなで歌って踊れる曲を選曲し始める。
モー娘。の『恋愛レボリューション21』
超超超 いい感じ 超超超超いい感じ
超超超 いい感じ 超超超超いい感じ
段々と広いところを求めて踊りだすタンバリン隊
この人くらいに上手になれるといいのだけどね。
*タンバリンマスターゴンゾーさん引用
手が痛くならない方法がわかる「フレンズ」のタンバリン
頑張りマース!
涙そうそうあり、
中央フリーウェイあり・・・
あの時代が懐かしい~全部歌えるザマス
そうしてあっという間に3時間が経とうとしている頃。。。
似ている・・・歌い方の格好が
思わず私も共に歌いだし、お互いハグしたところで
足元がふらつきそのまま転倒!
ガネーシャさん「痛~いでもOK、OK!」と言っていましたが
翌日伺うと、右半身テーブルに強打!
見事な青あざ
Mちゃんはタンバリンの叩き過ぎで、これまた左手が見事な青あざ
そして、私は左手親指が腫れ、右太ももにタンバリンを打ち付け過ぎて、やっぱり青あざ。。。
Yちゃんは元気
ゴンゾーさんにあざにならない打ち方を習わなければ。。。
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あの娘ぼくが個室決めたらどんな顔するだろう
こちらはBL妄想小説になります
閲覧にご注意ください
SIDE N
仕事が終わって携帯を見ると
松兄から着信があった
「お疲れ様です、どしたの?
また酔っ払い?」
「まだ、飲んでねぇわ
なぁ、ニノちょっと
付き合えよ」
「は?オレ?なんで?
大野さんに言いなよ」
「たまにはお前と
飲みたいんだよ」
「遠慮します…」
「バカっ、いつもんとこなっ
待ってっから、じゃあな」
「あっ、ちょっとっ」
切れてるし…
もしオレに予定があったら
どうすんだよ…ないけど…
大野さんからの連絡がない事を
祈ろう…大野さんが会ってないのに
オレが会ってるとか…
なんか…知られたくない…
松兄の待ってる店に着いて
個室に案内してもらうと
松兄が笑顔で迎え入れてくれた
「おうっきたかっ」
「で?なに?」
「なにって…たまには
2人で飲もうぜ?」
「なんか…話があんでしょ?
じゃないとわざわざオレを
こんな風には呼び出さないでしょ…」
「お前ってヤツは…バレてたか」
「2人でってのが怪しいんだよ」
「別に怪しくはないだろ~」
「どうだか…で…あんまり
いい話でもない?」
「オレにとっちゃ…いい話だよ」
松兄が何を言おうとしてるかは
大体予想はつく…
「なぁ…ニノ…アイツの事
大野の事頼むな…」
「やっぱり…」
「やっぱりってなんだよ」
「松兄、彼女出来たんでしょ」
「なんでわかんだよ」
「そうだと思ったよ…」
「お前、すげぇなっ」
「そんな事頼まれても困んだけど…」
「アイツ、お前の事すっげぇ
信頼してるし、仲いいし
お前しか頼めないじゃん」
「だいたいさ…ズルくない?
大野さんの事その気にさせて
おいてさ…あの人ホントに
松兄の事スキだよ?」
「わかってるよ…オレだって
アイツの事はかわいいよ…
だから…言えねぇんじゃん…」
「はぁ…もう….」
オレだって言えないよ…
あの人の傷付く顔…
見たくないもん…
「ちゃんと言ってあげて…?」
「うん…もう少し…してから」
「マジズルいっ!」
「そう言うなよ…オレだって
アイツ傷つけんのヤなんだよ…」
「じゃあ、彼女作んなよ
大野さんと付き合えばいいじゃんっ」
「アイツの事スキだしかわいいし
けど…そんな風には思えねぇんだよ…
大事なヤツだけど…そういう大事じゃない..」
「けど…大野さんが松兄の事スキだって
気付いてたんでしょ?じゃあ…」
「オレが悪いんだ…突き離して
やるべきだった…」
どっちにしたって…
傷付くんじゃん…
オレの大事な人は…