イベントお疲れ様のアンテナ
「疲れが取れない…」と思ったときに試してみたい3つのイベントお疲れ様
インストラクターのイケちゃんです(^O^)/
10/8日(日)とっても良いお天気の中
『かごはら 秋くま フェスタ』に
エントリー&準備をしてくれたナリちゃんと
ナリちゃんの受講生のマキちゃん、
ジュンちゃん、ユキちゃん
そしてバラ子ちゃんと6名で
《CLE協会カラー診断ブース》として
参加させていただきました
朝6:30前に、我が家を出発し
電車に揺られながら、
幼い頃、お弁当や飲み物
冷凍みかんやお菓子を持ち込んで
母、姉、私で高崎線に乗って
群馬のおばあちゃん家に向かった日を
懐かしく思い出しました〜〜
8:30に、ナリちゃん、バラ子ちゃんと
籠原駅に集合して、会場に向かいました
我々のブースも、カラフルで
盛り上げさせていただきました
10:00〜16:00まで
ナリちゃん、バラ子ちゃん、マキちゃん
ジュンちゃん、ユキちゃんが、交代制で担当し
多くの方々にカラー診断を
楽しんでいただくことができました
ダンディでオシャレな男性
一緒に診断を楽しんでくださった母娘様
診断される奥様の笑顔に
嬉しそうなご主人様、息子ちゃん、義父母様
新たな魅力を再発見し合われたカップル様
ご自分の新たな魅力を発見してくださった方
等など…
カラー診断を通じ、沢山の方々から
素敵な笑顔をいただくことができました
ナリちゃんのお母様、おば様、従姉妹様も、
我々のブースに応援に来てくださって
診断もさせていただきました
ナリちゃんのお母様おば様
従姉妹様で、このイベントの実行委員で
日本舞踊の先生のカオリさん
ベリーダンスの先生のユカリさん
ナリちゃんの生徒様のマキちゃん
ジュンちゃんユキちゃん
ナリちゃんを応援してくれる仲間のバラ子ちゃん
ナリちゃん
素晴らしい方々に囲まれて幸せですね
素敵なご縁やいただける応援は、
ナリちゃんの引き寄せですね
「いつか自分の生徒様と一緒にイベントしたい」
とずっと前から言い続けていた夢
叶ったね
イベント後、感無量のナリちゃんの表情も
とっても素敵でしたよ
嬉しいね
感激だね
また新たな夢に向かって歩んでいこうね
これからも楽しんでいこうね
素敵なイベントお疲れ様でした
イベント大成功とカラーで出会えたご縁に
感謝を込めての乾杯
ビールが喉に染み渡りました
美味しかったね〜〜
『かごはら 秋くま フェスタ』
実行委員のみなさま
お越しくださいましたみなさま
カラー診断を受けてくださいましたみなさま
ナリちゃんのお母様、おば様、
従姉妹様のカオリさん、ユカリさん
ナリちゃん、バラ子ちゃん
マキちゃん、ジュンちゃん、ユキちゃん
みなさま、どうもありがとうございました
涼宮ハルヒのイベントお疲れ様
「お前ふざけんなよ!!笑」
ツッコミを入れる櫻井さんの
大き目の声。
大好きな、楽しそうな笑い声。
…二人で何話してるんだろう。
カウンターに座る背中、
ちらっとだけ見るつもりが
思わずじっと見つめちゃう。
櫻井さんに肩を小突かれながら
隣でくすくす笑ってるのは…
櫻井さんの同期さん。
ウェーブのかかった長い髪が
笑うたびにきれいに揺れて。
親密そうなふたりの後ろ姿。
胸がぎゅーっと締め付けられる。
うらやましい。
櫻井さんとあんな風に話ができる距離。
同期ってことはもう、
10年以上なんだから。
たった2年、
営業アシスタントについてるだけのわたしとじゃ
どう考えても違う距離なのわかるけど。
苦手なビールをぐっと飲み干す。
…苦い。
鞄から取り出すiPhone。
会社を出る前にやりとりした
櫻井さんとのLINE。
櫻井:まだかかりそう?
今会社出るところです
櫻井:店わかる?
たぶん大丈夫です
櫻井:すげー心配
心配って文字に胸が痛くなって。
ああもうわたし
櫻井さんのアシスタントのくせに
いつもいつも…迷惑かけっぱなし。
櫻井:ゆっくりおいで。待ってるから
キュンときちゃう、
優しい文字と一緒に送信されたのは
今日の飲み会のお店の地図。
”ココ!”ってわざわざ
ビルに赤丸までつけてくれてる地図と、
到着したときに撮ってくれたんであろう、
居酒屋の入口、外観の写真。
”待ってるから”
って書いてくれたのに。
わたしのことなんて
待ってくれてないじゃない。
ひどいよ櫻井さん。
カウンターで、
同期さんと二人で楽しそうに座ってるなんて
ひどいよひどいよ櫻井さん。
大きなテーブルを囲む
社員みんなの声も全然耳に入らない。
…飲みすぎちゃったかな。
焼きもちみたいな感情を持て余して
もう飲みたくもないのに結局、
ビールジョッキに口をつける。
苦手なビール。
「大丈夫?顔赤すぎじゃない?」
隣に座ってる相葉さんが
わたしのアタマをぽんぽん。
「大丈夫ですよー?笑」
優しい相葉さんに答えながら、
また見ちゃう櫻井さんの背中。
ちょっと撫でてる肩のあたり。
お酒飲んで暑くなっちゃったのかな、
無造作に腕まくりしたYシャツから出てる
がっちりした腕。
その先に続くきれいな手。指。
「わーかってるよ!うるせーな!笑」
あんな風に
男の子みたいな口調で
櫻井さんがわたしに話してくれることなんてない。
うらやましい。
同期さんがうらやましい。
わたしの知らない
櫻井さんの過去の時間。
あんなに親しげな雰囲気になるまでの時間が…
うらやましくてしょうがない。
「ねーすごい熱くなってるよ!?」
相葉さんの手の甲が伸びてきて
頬をちょっと触られる。
熱っつ!って
相葉さんのびっくり顔。
「…そうですか?」
自分の頬を両手で触ってたら
突然後ろから聞こえてきた
大好きな人の声。
「へーい。お疲れー」
櫻井さん!
わたしと相葉さんの間に入ろうとするから、
わたしも相葉さんもちょっとずつ体をずらして
隙間を作る。
「翔ちゃんお疲れー!」
相葉さんとカチン、と
グラスを合わせた櫻井さんは
持ってたグラスにちょっと口を付けたあと
わたしの前に置いた。
これは…
「ウーロン茶。
ったく、飲みすぎだろ」
きれいな、大きな目で
すぐとなりから見つめられて、
心臓がドクンって音を立てる。
どうして?
わたしのことなんて全然
見てないと思ってたのに…
「これオレ飲むから」
それまで飲んでた
わたしのビールジョッキをひょいと奪って
ごくごく飲み干すきれいな喉もと。
嬉しくて泣いちゃいそう。
ドキドキするけど…
安心する。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「あぶねっ!…びびったー」
「す、すみません!」
終電に間に合うように歩く、
ふたりっきりの帰り道。
やっぱり飲みすぎた…
転びそうになったたわたしの腕を
申し訳なさがつのる。
「ここつかまってて。あぶねーから」
櫻井さんの左腕につかまるように
右手をぎゅっと持ち上げられて。
どうしよう。
腕を組んでるみたいになってる。
ドキドキが止まらない。
「迷惑かけてばっかりで…
ほんとにすいません」
「迷惑なんかじゃねーよ?」
優しく笑ってくれてる横顔。
歩幅…合わせてくれてるのかな。
ちょっとゆっくりめに、並んで歩く。
春の夜風。
通り過ぎるタクシーのライト。
ドキドキうるさいわたしの胸。
ビールのせいだけじゃない、
ふわふわしたこの感じ。
「営業アシスタントなのに…
地図が読めないなんて大迷惑ですよね」
「ふはは!」
大好きな、大きな笑い声。
「今日は来んの早かったじゃん。笑」
「それは!櫻井さんが、
地図も写真も送ってくれたからです」
「つーかさ。
なんであっちのテーブル座ったの?
オレ待ってたよ?」
まっすぐな目が
わたしをのぞき込む。
「それは、」
それは…
「言いなさい」
繋がってる櫻井さんの左腕、
ひじがグッと曲がって、
わたしのからだをちょっと揺らす。
「………」
「言って?」
声が甘いって思うのは
わたしの気のせい?
「なあ…言って?
じゃなきゃオレわかんない」
そっと見上げたら、
声以上に甘い、櫻井さんの目。
吸い込まれそう。
「うらやましいなあって思って、」
ぎゅっ。
櫻井さんの腕に
ぎゅってちょっと、力を込める。
スーツ越しに感じる
櫻井さんのたくましい腕。
「同期さん仲良くて…
うらやましいなあって、」
ドキドキドキ。
「焼きもちです」
い、言ってしまった…
ドキドキが最高潮。
ちらっと見上げた櫻井さんは、
口をんーって閉じて、優しい目。
「オレも」
「え?」
「オレも妬いたー」
「オレ以外に触らせないでよ」
立ち止まった櫻井さんが、
わたしの頬を指先でそっと触る。
色っぽい瞳で見つめられて、
かーっと頬が熱くなる。
「ちゃんといつも…
オレのとなりにいて」
頬を撫でてくれてた指先は
あっというまに離れたけど。
最後の言葉は
甘くて少し、
せつない気がしたから。
わたしと同じ…
気持ちだと思っていいですか?
櫻井さん。
願いを込めて…
もう一度、
腕をぎゅっと、絡ませた。
m(_ _ )m
長々お付き合い
ありがとうございました!!
同じ部署の先輩設定、
櫻井さんのストーリーでした♡
GWの隙間に、
一緒にキュン♡してもらえてたら
これ幸いです。
結局この、
好きなの…?
好き…だよね???な状態が
ただただ大好物なわたしなので(^▽^;)
またもこのパターンでごめんなさいm(_ _ )m
いつもいつも仲良くしてくれる
さくらちゃんからのリクエストで書きました。
さくらちゃんのおかげで生まれた
櫻井さんストーリーは数知れず…
というかほとんどそうだよね??笑
さくらちゃんがいてくれなかったら、
高校生シリーズも生まれてなかったので
櫻井さんのお話だけじゃなく
わたしの妄想はほぼほぼ
さくらちゃんと共にあるといっても過言ではありません。
いつもほんとにありがとう!!
翔担のさくらちゃんに捧げます♡
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
~カウンターでの会話~
「アシスタントちゃんのこと
…好きなんでしょ」
「はー?」
(動揺)
「櫻井ってほんとわかりやすい。
好きな子にはすっごい過保護になるんだねー」
「……」
(オレわかりやすいの?)
「アシスタントちゃんて何月生まれ?」
「…12月」
(素直)
「そうなんだ!同じ季節生まれって
相性いいんだよね確か」
「え?マジ?」
(すごい嬉しそう)
「いやテキトーだけど」
「お前ふざけんなよ!!笑」
(なんでこういうのに
簡単にひっかかるんだろう。笑)←ひどい
「…あ。相葉くん酔ってきてない?
スキンシップが激しくなってる」
「………」
(ちょっと焦り顔)
「行かなくていいの?」
「………」
(けっこう焦り顔)
「行きなよ早く」
「わーかってるよ!うるせーな!笑」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
おまけのストーリーでした♡
お付き合いありがとうございました!!