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皆さま、おはようございます!
11月に入ってめっきり寒くなりましたね。
南国の暖かさがめっちゃ恋しいです。
っていうか、九州に行きたい!
そんな思いとは裏腹に来週は北海道を旅する予定でしたが。
九州の南国路線といえば最南端の鉄路の駅・西大山駅を持つ指宿枕崎線です。
沿線で開聞岳の絶景が楽しめる路線としても知られてますよね。
その開聞岳の最寄り駅がこちらでした。
広~い駅前広場がある、単式ホームが1本あるだけの無人駅でした。
開業当初は有人駅で駅舎もあり、列車の交換設備まであったらしい。
こちらは昭和40年に撮影された航空写真ですが、
確かに、駅舎と島式ホームが写ってますよね。
ミニマムにしたような、コンクリート造りのモノだったそうですよ。
こちらは訪問日の前日に撮影した西頴娃駅の駅舎でした。
駅舎は、ここから発着する
国鉄バス~JRバスの待合室としても機能していたそうですが、
平成時代に入ると撤去されてしまったんですって。
駅前には広めのロータリーがありますけど、
ここにかつては駅舎があったそうです。
そんな開聞駅は現在も鹿児島交通さんのバスが多数発着しているそうで、
開聞岳の登山口にもこれに乗って行けるらしいですよ。
駅から登山口までは約800メートルで、
登山前のウォーミングアップにはちょうど良い距離みたいですね。
参考まで、駅前にレンタサイクルもあるのですけど、
丸一日の料金は2千円とお高め。
登山口まで往復するだけなら徒歩、
山麓自然公園等、周遊を楽しみたいなら自転車ってことでFA?
なお、駅から開聞岳の眺めは絶望的ですので、
それでしたらやがおススメですからね。
駅の裏手側にある雑木林が邪魔しちゃって、開聞岳は全然見えないのです。
それでは駅のチェックを開始します。
先にも書きました通り、
開聞駅は単式ホームが1本あるだけの停留所タイプの駅でした。
昔は島式だったこちらのホーム、
両開き分岐器の名残が唯一、それとわかる遺構かな?
線路とロータリーの間に白いフェンスが並んでますが、
クルマがたびたび線路に誤進入する事故があったそうで、
それ対策で設置されたモノだそう。
最後は広場に設置されてた駅便の写真で〆ます。
枝の切り口まで再現されていて素晴らしい!
こんな駅便が見れて、開聞駅に来れて本当に良かった。
感動したのが開聞岳じゃなくてすみません!
だって、駅から開聞岳が見えないんですもん。
来年は何回、九州に来れそうかな?
その前に自分、仕事が全然終わらないんですけど、
本当に来週は北海道に行けるのかしら?
↑(鹿児島中央駅方面)
南鹿児島駅
中名駅
開聞駅(平成28年5月17日)
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