「国交省」とはどのようなものかがよくわかるムービーいろいろ
せっかくだから国交省について語るぜ!
年内にも、
全国の空港で保安検査場から搭乗口までの
「保安区域」の入場規制を大幅に緩和、
飛行機に乗らない人でも入れるようにして、
飲食店や土産物店などが出店しやすくなります。
空港の保安対策を定める
「国家民間航空保安プログラム」を見直し、
国内線の保安区域を対象に、全国で一律に規制を緩和、
希望する空港に対し、
保安区域の一般客への「開放」を認めます。
ただ保安区域に入る人が増えれば、
手荷物検査をする保安検査場が混雑する可能性があります。
それでも保安区域がにぎわえば、
顧客満足度は高まり、空港の収益も上がるとみています。
保安区域の入場規制の緩和は、
昨年民営化した仙台空港からの要望を受け、
仙台空港は空港の活性化を狙って、
路線の拡充や空港までの交通アクセスの改善に取り組み、
保安区域内の店舗拡充も計画しています。
(nikkeiより)
空港の国内線で、保安検査場から搭乗口までの保安区域が搭乗者以外にも解放されることになりましたが、飲食店や土産物店の出店で経済効果を上げる目的ですが、テロ防止など安全対策の強化も必要です。
(観光ビジネス研究会 代表コンサルタント 加藤弘治)
ハーベスト国交省
熊本のタクシー会社が「親孝行タクシー」を始めたとのことです。仕組みは乗車料金はタクシーチケットで精算しますが乗車した親と子供で負担するというものだそうです。親子の負担割合は10~90%で自由に設定できるとのことです。
核家族化が進む現在では地方に両親を残して都会で働いている子の世代は多いと思います。地方都市では車は生活の必需品ですが高齢ドライバーには運転免許返納を進めています。車の運転ができなくなってもタクシーを自由に利用できれば生活の支障は最小限に抑えることもできるのではないかと思います。
年金生活者である高齢者にはタクシー料金の負担は重いと感じられますが子がいくらか支援するという仕組みは面白いのではないかと感じています。田舎に残している両親のことは子の世代も心配です。同居も中々できない現状では少しの負担をするというこの仕組みは有効ではないかなと思います。
年老いた両親を田舎に残して生活することには不安がたくさんあります。安否確認メールサービス、生活支援サービス等が開発されていますが親孝行タクシーは今後は全国に広がるのではないかと期待しています。
国交省ではタクシー定期券を検討しています。タクシーを定期券で定額で利用できるようになればいいですね。人口減少社会でタクシー会社にとっても安定顧客の拡大になるのではないかと思います。
少子高齢社会は官民を問わず知恵を出し合っていい商品・サービスが提供されるようになればいいですね。